美由「で…あんたはどうしたのよ。」



少しの沈黙の間、美菜が口を開いた。



美菜「逃げた…」



美由「は?」



逃げた?なんで…相手がキレたから逃げるなんて…卑怯だ。



そう思ったが口には出さなかった、



美菜が傷つくとわかっていたから……