でもあたしも



かなりイライラしてた



だから容赦なく言った



美由「有り得ない!なんであたしが盗まなきゃいけないの?一番一緒にいるあたしを疑うなんて有り得ないよ!」



美菜「でも…消えてたんだから!!もういい!ほっといてよ!」



美由「ちょっ、美菜!?」



美菜は駅の方へ走って行ってしまった



でも、あたしは追いかけなかった



その日、初めて2人で帰らなかった