美由「美菜!!」



美菜が線路の真ん中に立っている



あたしはおもいっきり引っ張って



道路へと戻した



美由「どうして…どうしてこんな事をするのよ!」



美菜は死んだような目をしている



美菜「フッもう嫌なのよ…もう…何もかも!!」



美由「それは…梨香と和也が付き合ったから?」



美菜はあたしと目さえ合わせさえしない



美菜「そうだけど…」



美由「自分勝手!!」