「蓮たち遅い!!」


俺たちがホテルに着く頃には、もう海斗たちはホテルにいた


ってか、このホテルってデカイよな



「んじゃ、これ蓮っちの鍵。」



「はっ!?それって、俺と朱音で一緒の部屋って事?」


「えっ!?うん。普通そうじゃない。じゃぁ、私たちはもう行くね。」


バイバイと行ってエレベーターで海斗たちは、部屋に行ってしまった



朱音と一晩中、一緒か?

海斗がくれたチャンスじゃねぇのか


今日、朱音にちゃんと言う!! 俺は心の中で誓った