君がいるから

すると女の子がこんな事を言いました。

モチロンです。その代わりずっと傍にいて仲良くしてね

「ありがとう。ずっと仲良くしようね」


そんな事を話しながら色んな話をしているうちにすっかり日も暮れてしまいました。

女の子はそろそろ家に帰らなければいけない時間です。

その時にキュウはこう言います。


「そうだ!お友達になったシルシにプレゼントするよ」

そう言うとキュウは、人差し指にキラキラとした光を灯しクルッと指を回しました。


そうすると可愛らしい首飾りが出てきました。