君がいるから

こう言ったのです。

女の子は警戒が解けたのか

ウン。。私で良ければ・・・


こう言ってくれたのです。

キュウは喜びのあまり翼を広げて喜んでしまいました。

そう、女神様との約束を忘れて。

女の子はその翼を見て声も出ないくらい驚いています。

ソレもその筈

昔々、いにしえの時代から天界の者が、人間界で素性を明かす事が無かったのですから

キュウはふと我に返り

「いけない!女神様との約束を破ってしまった」

女の子の近くに舞い降りこう言います

「びっくりだよね? こんな僕でも友達になってくれるかい?」