この言葉の後キュウは意識はなく

気が付くとそこは空き地


灰色をした筒の中にキュウは寝転んでいました。

「ここは何処なんだろう？」

そう思い筒の中から外をこっそりと顔を出してみると


そこにはあの女の子が居ました。

「あっ！・・・あの子だ・・・」

女の子は今日も一人ボッチでした。

よく見てみると女の子は一人でお花の沢山咲いてるとこに座り込み

何かをしているみたいでした。

気になるキュウは女の子に近付いてみると

女の子はお花を編みこみ冠や首飾りを作っているではありませんか。

「うわぁ・・綺麗。。。」

キュウが無意識に言葉を発して居ました。

ソノ声に驚いた女の子は振り返ってキュウを警戒している様子

仕方ありません。女の子は人から話しかけられることには慣れていないのです。

そこでキュウは

「驚かせてごめんね。僕の名前はキュウ。良かったら友達になろうよ」