ドキドキと鼓動が速くなる・・・・。 「私のことわかってない?」 ばれたあああああああ!!! 「あはは。ごめん、ワカンナイデス。」 あからさまに、彼女は眉をよせた。 「もう!これでも、同じクラスの図書委員なのに・・・。」