hands

もしかしたらその頃から

先輩への気持ちは

薄れて行ったのかも知れない

それから何日か立ち

腹立ったときもあったが

やっぱり、それでも

先輩がダイスキだった

そんなある日私が

眉を剃って携帯を取り上げに

なってしまった。

毎日毎日メールしている

私にとっては本当に

ショックだった。

でもお姉ちゃんが携帯を

貸してくれてなんとか

時々連絡は取れるように

なった