永久に続く階段
一段一段上ってゆく

見知らぬ声に誘われて
一段一段ゆっくりと


プライドに縛られ悩んだ日々
キミがくれた言葉
「それも一つの個性」
今でもまだ覚えてる

その言葉が私に自信をくれた


上る事に疲れた時があった
キミがくれた言葉
「いっぱい悩むといい」
どれだけ救われただろう

その言葉が私に強さをくれた


別れを前に焦った事があった
キミがくれた言葉
「私達の距離は変わらない」
心に深く刻まれた

その言葉が私に勇気をくれた


共に学んだ教室
ケンカした放課後
笑い合った校庭

思い出が詰まった全ての場所

寂しく悲しいけれど
“終わり”じゃない
“始まり”なんだ


新たな道を切り開いて行こう

噛み締めながら歩いて行こう


“独り”じゃない
これからは自分の為に
“一人”になる


自分の為に 周りの為に

夢に向かって、今。