*庭に、黄色*


“キミ”は愛犬って落ちです。結構気に入ってます。

 兄弟のように思っていた“キミ”がいなくなり、脱力していた“私”。

でもこのままじゃいけないと思った。

 皆さんもそういう経験あると思います。

 そうしてやっと庭に手を入れ、いつしか“キミ”がいた場所には小さな黄色の花が咲いていた。そして“私”は小さな希望、光に向かって行く。

 そんな感じをイメージしました。






*綴*


 全ての瞬間が心に綴られていく。でもそれは、人の天命とともに消えてしまう。

 しかし生まれ変わった時にまた、全ての瞬間を綴って行く、と。

 果てのない永遠な感じです。






*囁く言の葉*


 半分実話です。で、“君”は男女どっちでもいいです。とにかく大切な誰か。

 優しくしてくれたその人に私は恩返しが出来ないし、元気になっても変わらずに傍にいてくれるのかな……っていう不安があって。

 私からバイバイなんて言えないから、どうか“君”から去って下さいっていう甘えの詩です。