コンプレックスラブ~50㎜の勇気~

俺らがいろいろな話をしていたら…
「あら…若森君に福山君じゃない…」
俺と耕一が後ろを振り向くと…
後ろを振り向くと…上川さんだった。

「あっ!上川さん!」

「二人ともそこで何してんの?」

「いや~…いろいろな話を…」

「何の話?」

「仕事のです…」

「本当?」

「はい…」

なんとなく…上川さんがこんなに感づくなんて…なんか…意外だ…
上川さんは怪しいって感じに見ている。

…やばい