コンプレックスラブ~50㎜の勇気~



ドキッ…!


「もしかして…図星?」

「そ…そんなわけねぇだろ!!!」

「じゃあ、慌ててんの?」


ドキッ…!


「べ…別に慌ててなんか…ねぇよ…」

「お前、顔赤いし、早口になってるし、好きな娘とか出来たか…?」

「それは……その…あっちで話そう。」僕は耕一を連れてカフェへ行った。