「もちろん大丈夫です!次の日のテスト、たぶん今回の中で一番不安なんですよー!」

「たしかに、あの教授のテストは難しいって噂だね。」

「ですよね!だから先輩、お願いしますね!」

「おー、了解。」


そう言ってココは去っていった。


僕は内心、ガッツポーズをとっていた。

これでココを誘いやすくなるぞ。


もうココを誘えた気になった僕は、すぐに家の掃除を始めた。