朝の光にキラキラと反射する水面。

それはとても綺麗で、天国なのではないかと思ってしまう。




とぼとぼと2人歩く。



濡れた身体を引きずりながら。

相変わらず、手はつながれたままだけれど。




「リク、私のこと何で知っているのか教えて」

「じゃあ、答え合わせの時間」



リクが真実を言ったら終わりの時間が来る。