月・影

「速く逃げなさい。コイツはきっとまだ生きてる。」




「なんで、攻撃がくらったんだろ。」




「アンタたちの攻撃は全部前からだったでしょ。コイツは前からの攻撃は魔法でガード出来るのよ。」




「な…なるほどな。」




「分かったら、早く逃げなさい。」




星は扉を開けながら、そう言って光に背を向けた。




「断る。」




「何で分からないの。アンタには死んでほしくないのよ!!」




星が叫んだ。