月・影

「星!! 今から世界が僕たちの物になる。僕がこの男を殺せばね。」




「…はい。雪兎様。」




雪兎は剣を振り上げた。




「さぁ、九尾狐よ!! 今、復活のと―き…。」




雪兎はその場に倒れた。




「…星。」




雪兎の後ろには星が立っていた。




「別にアンタを助けたわけじゃないわ。」




「こんな馬鹿の野望で世界が滅びるところなんて見ていられないからよ。」




星はそう言いながら、光の拘束を解いた。