私は必死に思いだそうとしたけれど思い出せなかった。

「あなたが助けてくれたの?ありがとう私なら大丈夫だから学校に行って遅刻しちゃうよ」

私は彼に言ったら彼は笑いながら「もう終わっちゃったよ。」

私は慌てて時計を見た。「ごめんなさい私のせい…「気にしないでよ僕が勝手にサボっただけだから。」でも「ねっ」」

「ありがとう」
「じゃあ気をつけてかえってね。」

彼はそういって去っていった。

私はまた出会えるそんな気がしながら彼の後ろ姿をみていた。

その願いがすぐに叶うとその時は思いもしなかった。