「、、、お前中一の時から水泳の名選手だったんだって?」 「えっ?あ、うん、、、まぁ多少は速かったかな。」 「ならなんで今はマネージャーやってんだ?」 「、、、左耳が聞こえないの、、、だから医者がプールに入っちゃだめだって。」 「、、、茜、、、」 晴紀は悲しそうに顔を川の方へ向けた。 「お前から水泳を奪ったのは、、、」