『~あなたに、会いたいと思うのは私だけなんでしょうか~♪』 その子が歌い終わったから、近くに行ったら…、 その子はむちゃくちゃなくらい、綺麗な子だった…。 綺麗な長い黒髪に、白い肌、スタイル抜群な女の子がいた…。 後ろ姿だけでも、凄く綺麗な子だと分かるほどだった。 でも…、その子は、全く俺の事に気づいていない。 どんな子だよ…。 顔がみてみたいと思い、その子に話しかけた。 「なぁ…、今歌ってたのって君?」