うわーんうわーん あーん キララちゃんの泣く声に、ふーはそっと目をあけました。 『おかあさんっ』 落ちたキララちゃんをうけとめていたのは、ふーのお母さんです。 キララちゃんのお母さんは携帯電話を見ていて、 やっと今気づいたようです。 『おかーさーん』 ふーは泣きました。 ふーのお母さんがペタンコのくつをはいていなければ、 キララちゃんは おおけがをしていたでしょう。 ふーのお母さんが手足のうごく格好でしたから、 助けてもらえたのです。