君の温もり~100%を目指して~

「いいの。
ごめんなさいね


皆に迷惑かけちゃって」

呆然とするあたし。

そして


お兄さんの眼をした優信。



「優香ちゃん…っ。
本当にいいの…?」


「ええ。兄妹のなか恋なんて


ありえなかった事なんですもの。

では、私は失礼しますね


あとはごゆっくり」