「なっ何なの?!どこまで邪魔する気なの!? しかも、さっきのメール嘘だったのね!?」 「嘘ついたのは悪いと思って謝るよ…ごめんね。 でも やっぱり、優香ちゃんには優信渡せないよ」 「いいわ。お兄様を貰えないのは残念だけど、 その分、あなたにとっておきの罰を用意しといたの」 なんだろ…? ふと疑問に思っていたのもつかの間だった。