君の温もり~100%を目指して~


「ねえってば!
泣いてないで早くお兄様との
関係を教えなさいよ!」


「だから、メールに書いた通りだって」



困ってるあたしに対し
楓夏がフォロー(?)してくれる。


「…楓夏さんに聞いてるんじゃないわ!
あゆはさん!聞いてるのかしら?」




あたしに問いかけてくる。


「えと…
本当です…?」