それがあたしと朔真だから。 永遠に 「大好き。」 「だから知ってる。」 この手を握っていたい。 貴方から愛の言葉が欲しい。 「今日はやけに素直だな。…そんなに俺に襲われたいの?」 「ちょっ…変態……っ!!!」 当分は神様 こんなあたし達を優しく見守っていてくださいね? 「姫、愛してる。」 そう言ってあたし達は唇を重ねた。 これから始まる長い夜の幕開けに──… 【END】