「はーい。木之下くんと東條くん遅刻〜」
教室に入ったら担任はもう教卓の上で出欠簿をとっていた。
ちらっと愛の方をみたら
隣の松田と楽しそうに喋っていた。
俺は自分の席についてうつ伏せになった。
元々小さいころから英才教育受けてた俺には今習ってることなんて簡単すぎる。
なんで俺が学校に行くかというと、勿論愛のそばに居たいのもなんだけどここ、東條学院は俺の母さんの学校なんだよね〜。だからこの学校の生徒なんだけど何気に俺はスパイとして学校に来てる。
教室に入ったら担任はもう教卓の上で出欠簿をとっていた。
ちらっと愛の方をみたら
隣の松田と楽しそうに喋っていた。
俺は自分の席についてうつ伏せになった。
元々小さいころから英才教育受けてた俺には今習ってることなんて簡単すぎる。
なんで俺が学校に行くかというと、勿論愛のそばに居たいのもなんだけどここ、東條学院は俺の母さんの学校なんだよね〜。だからこの学校の生徒なんだけど何気に俺はスパイとして学校に来てる。
