ビルに囲まれた細い道、
この地球はまた、夏という季節を迎えた。
冬という月のターンは終わり、
夏という太陽の季節になってしまったのだ…

太陽にジリジリ焼かれた背中はじっとりと汗で濡れ、頭はぼーっと霧がかかったようだ。

昨日道路でぶっ倒れたのに、
またクラクラと目眩が襲ってくる。