その日俺は帰った。 有咲を直視できなかった。 なぁ俺。 何であんなこと言ったんだ?? 家に帰っても有咲の悲しげな顔が離れない。 好きだ。 好きなんだ。 大好きなんだ。 守ってやりたいんだ。 「あーっっ!!!!!くそ・・・」 自分が腹立つ。 干渉しすぎだ・・・