今日は入学式。
美樹とはクラスが離れてしまい
孤独を感じながら今騒がしい
クラスの窓際の端っこの席で
ボーッと座っているといった感じ。
席は、すごくいいけど
このクラスで一人も友達を作らない
てなわけにもいかないから....
さがすっきゃない。
なんて思ってたらニコニコしながら
見た目元気系ガールがこっちへ来る
「どーもっ!!ウチ鈴木実々!!鈴木って多いから実々でよろっ!!んでえーっと名前は??」
「あ!あ、うん。栗木希美です!!よろしくねー」
「じゃあ、希美でいいよね?」
「うんっ!!」
「じゃあ、さっそくだけど、メアド交換しない??」
「いいよー♪」
美樹との帰り道
やっぱ話題はクラスの雰囲気とか。
「マジああゆう人達本当にやだ。なんか仲良くなれないなー。やっぱ、希美と同じクラスがよかったなー」
美樹はやっぱりハデめだからそういう感じのグループに声をかけられたらしい。
「ウチも全然クラス馴染めてないなー。でも、今日一人友達できたよーっ!!美樹もそういう人達とつるんでみたら??」
「案外仲良くできると思う?」
「まあ五分五分ってとこでしょ?」
「そーだねー」
大変なのはウチだけじゃないんだ。
知らない人の中に一人で入ってゆくってこういうことなんだ。
その日の夜、携帯を開くと実々からメールがきていた。
―けっこう長文...文字だらけで頭が....
その日は返信せずに眠りについた。
美樹とはクラスが離れてしまい
孤独を感じながら今騒がしい
クラスの窓際の端っこの席で
ボーッと座っているといった感じ。
席は、すごくいいけど
このクラスで一人も友達を作らない
てなわけにもいかないから....
さがすっきゃない。
なんて思ってたらニコニコしながら
見た目元気系ガールがこっちへ来る
「どーもっ!!ウチ鈴木実々!!鈴木って多いから実々でよろっ!!んでえーっと名前は??」
「あ!あ、うん。栗木希美です!!よろしくねー」
「じゃあ、希美でいいよね?」
「うんっ!!」
「じゃあ、さっそくだけど、メアド交換しない??」
「いいよー♪」
美樹との帰り道
やっぱ話題はクラスの雰囲気とか。
「マジああゆう人達本当にやだ。なんか仲良くなれないなー。やっぱ、希美と同じクラスがよかったなー」
美樹はやっぱりハデめだからそういう感じのグループに声をかけられたらしい。
「ウチも全然クラス馴染めてないなー。でも、今日一人友達できたよーっ!!美樹もそういう人達とつるんでみたら??」
「案外仲良くできると思う?」
「まあ五分五分ってとこでしょ?」
「そーだねー」
大変なのはウチだけじゃないんだ。
知らない人の中に一人で入ってゆくってこういうことなんだ。
その日の夜、携帯を開くと実々からメールがきていた。
―けっこう長文...文字だらけで頭が....
その日は返信せずに眠りについた。
