たいよう

どうしていいかわからず家へとりあえず帰った。

俊介は、どことなくあの人に似ていた。

まぶしすぎるくらいの笑顔が。

にていたというか そのまま。

いやそれよりも輝いてた。


いつも通り学校へ行き

勉強をする。

いつもはもっと楽しいはずなのに

俊介の笑顔でいっぱいだった。

2限目が始まる前の休み時間。