遠距離恋愛








「んん~!!」


今日も外はいい天気だ


いつもと同じ時間に自然と目を覚まして
俺は思い切り伸びをした


いつもと同じ習慣で
別に変わったことなんてないはずだった




けどー………


ん?メールかな?


ベッドの上に置いていた携帯電話が静かに点滅していた



俺はそれを手にし、内容を確認すると
それは里菜からのメールだった



メールが送られてきたのは
夜中の0時を少し過ぎた時間だった