また朝がやってきた



眠たい瞳を擦りながら
荒々しくカーテンを開ける


今日も快晴かぁ...


私の心の中とは正反対


そんなことを思いながらも
ベッドの横に置かれた白の携帯電話を
ゆっくりと手にとった