「真面目に無理!」


「よしっ広季の敵、討つぜ☆」


俺は田渕の腕を掴んでズルズルと引っ張って行った。


「誰か~Help me~!!」





「田渕つよっ!」


俺は30分かかってやっと田渕を潰したι


しかも3-2ι

競り合ったι



「渋川で互角とかι」

「広季、絶望すんな!俺もあと一歩で男として失格になるとこだったぜ」


俺は広季の頭を撫でた。


「由菜…何者なんだろ」


広季は呟いた。



「とか言って意外と手ェ抜いたんじゃないの?」


田渕が言った。


広季は多分全力だったんだなι硬直していた((笑




こうして部活内に軽く波乱が起きそうだ。



そんな俺達を有沢が見ていたのは田渕だけが気付いていた。