そう……それからこの学校の中も大きく変わった。 新しいクラスが出来た事もそうだけれど……問題はやはり……コイツだ。 そんな事を考えながら教卓の魏戎を見つめる。 有ろう事か彼はこの学校に……《教師》として働いている。 流石長い間生きているせいか知識は底が見えず、教師としては適任なのかもしれないけど……でも……なんて言うか……