「自分を犠牲にして敵である巫女を守るなんて……愚か過ぎて涙が出るよ」 小金井さんはそう言って冷めた瞳で瑠愧を見つめる。 その次の瞬間、激しい爆音と共に屋上の灰色の扉が吹き飛んだ。 そしてそこから火伏さんと木住野さんが飛び込んで来た後、それに続いて魅麗と魏戎が飛び込んで来る。 すると皆は目の前の光景を見て……驚いた様に目を見開いた。