その後、村上という大学生の足取りはパッタリと途絶え、今も捜索願が出されたまま。

何事もなかったかのように、携帯の求人サイトには例の広告が掲載されている。




『治験バイト』

『新薬の効き目を実際に試して頂き、その効能調査に協力していただきます』

『自宅にいながら、当社のお渡しした薬を毎日決まった時間に服用して頂くだけ』

『時間に縛られる事なく、高額報酬をお約束致します』…。