きずいたら


病院だった



青翔は手術中



今までの記憶がない



ただただ



『神様.』






言い続けた




『すいかっ』


恋々愛と和真くんが

来た




『恋々愛〜....あたしっ...あたしっ...どぉしよぉぉ....青翔が....』



『大丈夫..おちついて...』



この言葉がなかったら

今あたしどうなっていただろう