それでも 龍さんはやめなかった そして龍さんの顔が こわくなった 『おいっ…やれ』 友達の方をみて叫んだ 龍さん ちょっとまってよ 壁におさえつけられてる だんだん 近づいてくる顔 もぉむりだと思い 顔をそむけて ギュッと目をつぶった そのとき