…ちぇ。 つまんねーよ。 熱はもう下がってるっぽいし、体も昨日ほどだるくはない。 こんな事してる間に、あんのヤローが、稀衣ちゃんに何かしたらどーすんだよ。 あの夢だって、なんか妙に引っ掛かる。 昨日せっかく、2人きりになれたと思ったのに。 オレ何してたのか、途中からあんまり覚えてないし。 稀衣ちゃんに嫌われるようなことだけは、なにもしてなきゃいーんだけど。 だけど、今まで会えずに我慢してたから。 なんでオレ、熱なんか出してんだよ。 「あー…くそぉ」