イケメン×6+私!?





「と、とにかく!私は帰ります!」


そそくさと部屋を出ようとした。

だが、そんなはず行くはずもなく…



「おい、待て。」



って奏に呼び止められた。



「…はい。」

「こっちこい。」



はぁ…
無表情で手招きって、
怖いんですけど。

奏の前まで歩いて行くと、急に立ち上がった。


うぉっ
びっくり!!!!


おもむろに口を開くと




「タイムセールとやらに俺も連れてけ。」



なんて言う。



「………は?」

「だから、俺も連れてけ。タイムセールに。」




ちょちょ、何いきなり!
どうしていきなり!


「言っとくけど、お前に拒否権ねぇから。」