本気でハマった女

「私必要なのかな………」


そんな言葉が自分の口からでてた
だって、なにも言ってくれない
兄弟なのに
なにも、話してくれない…



「実夢ちゃん達が居なかったら、亮1人だったよ?」


頭を撫でてくれた手
お母さんの手みたいで心地がいい



「でも、私達がいるから葵さんと亮は別れたもん…葵さんなら亮の傍にいて欲しい…弱音見せてるの葵さんだけだと思うから……だから、私達のこと気にしないで付き合ってよ。」


葵さんは、苦笑いをして撫でてる手を止めた


「ホストやったてるから付き合えないって言われてるの笑っ 私を傷つけたくないんだって笑っ 私は、亮が好きだから乗り越えられるのにね……」



私達が居なければ亮は、ホストなんかしなくていい
私の中のなにかが動いた。