本気でハマった女

その日は、亮と仲良く帰った。
龍が週1泊まりに来る時は、三人で贅沢をすること。
龍が高校生になったら一緒に住むこと。

休まず学校に行くこと
そんな話をしながら帰った。


すると亮の携帯が鳴った。
「もしもし?葵どうした?」


葵?そう言えば恭平が葵も心配してるって言ってた……彼女かな?


「だから、今は学校戻らないって言ってるだろ?それにもう来るなよ店に…今は、葵の気持ち答えられない…だから、もう少し待ってろよ。じゃあな…」
亮は、悲しい顔をしていた。


「亮の好きな人?」


「ん?同級生だよ笑っ 」


「葵さんって「いいんだよ。心配しなくて」そう言って頭をくしゃくしゃされた。


でも…亮が辛そうなのに……
私は、まだなにも亮にしてあげられないことに虚しさを覚えた。