『かっかい…らめ……』
そういいながら俺を押す実夢
俺は、いったん唇を離した


『無理やから…』
そう言って実夢の服を捲りあげようと服に手をかけて服を捲りあげ胸が露わになる寸前に実夢の顔を見るとウルウルした目で俺を見てくるやん…


『そんな嫌か?』



『…………いやと言うより………怖いの………』



『怖い?いやな訳やないん?』


『嫌じゃないよ……魁のこと…好きだと思う。でも…エッチするの怖い……』
なんで、そんなに怖がるんやろ…俺は、不思議に思った。
すると実夢が顔を真っ赤にして

『………痛いのいやなんだもん……』


『今まで痛かったん?』
そう聞くとこくっと頷いた。


『なぁ?俺の手怖いか?』


『怖くない』


『俺とのキスで腰抜けたやろ?』


『力入らない…』


『俺なら気持ちよくできるで。なんやろ実夢とは、初めてなんやけど…実夢が敏感やから攻めやすい(笑)』
すると実夢は、真っ赤にして顔を隠した。