本気でハマった女

面倒やろ?マジメに仕事したくないんやで?No.3に入れるだけ喜べや。
俺は、シルバーに入って6ヶ月。サボりすぎやから客いないしなーでも、実夢と一緒に住みたいやん?貯金崩すのも…考えながら実夢の座ってるVIPに向かった。


『実夢待たせたな♪』
そう言うとあっとしか返事せぇへんし…どうしたんやろ?
心配なんやけど…言い出しにくいんかな?そう思いながら頭をなでていると…


『魁…仕事終わったら…話しがあるの…兄貴には、言えないから………』
小声で言ってきた。


『分かった。実夢?なに飲む?亮の金やしなに飲んでも大丈夫やで?』
すると亮が


『実夢には、お酒飲ませんな。こいつ弱いから面倒だぞ?』


『どうなるん?』
実夢の顔を覗きこむと赤い顔して


『………絡む……甘える……』


『絡むのは、いややわ笑っ 甘えてくるのは、大歓迎笑っ お酒普通で!』
すると詩織が


『魁!実夢ちゃん本当にお酒弱いからダメだよ!!』


『いいやん!!実夢の甘える姿みたいんやもーん♪』
すると詩織が耳元で


『いいの?実夢ちゃん誰にでも甘えて…しまいには…』
それはいややな……俺だけに甘えてほしいし…


『実夢は、グレープフルーツかりんご飲んでたらいいわ。』
すると実夢は、



『ごめんなさい…お酒飲めなくて…弱いし、蕁麻疹できちゃぅの…』
子犬やなほんまに…
俺は、実夢の耳元で


『今日終わったら2人きりゃし、甘えてきてや?』
そう言うと耳を真っ赤にさせてアップルを飲み始めた。
ほんまに好きやねん。
実夢のこと抱きたい…
正直実夢が夢にでてきてるせいで毎朝大変やねん…