『『『いらっしゃいませー』』』


CLUB silverに入るとすぐに代表の雫さんが亮に挨拶にきた。
パニーニの亮とシルバーの雫さんは、仲がいい。
『りょーどうした?』


『雫久しぶり。これ妹もしかしたら、これから来るかもしれないからよろしくな。』亮は、実夢の頭に手を起きお辞儀をさせた。


『あれ?実夢ちゃん?大きくなったねー!俺のこと分かる?』


『………なんとなく……』


『あははは!だよね?4年前だもんなー会ったの笑っ 今22歳?』


『はい……』


『いやー可愛くてびっくりした♪で?亮の妹がどうしてシルバーに来るのさ?』
亮は、次に俺の頭に手を起き


『お前のバカな従業員魁が俺の妹を好きになったからだよ。』
そう言うと雫さんは、俺の頭をバシッと叩いて


『お前!最近仕事やる気ないのは、いつもだが今まで以上にやる気ないのは、彼女ができたからか!!』
そう言ってまた俺の頭を叩いた。
悠がすると


『代表でもいいやないですか?パニーニの亮ともっと仲良くなれるで?代表最近亮と遊べてないって嘆いてたばっかやし。それに魁今月No.3確実やん?俺もまたNo.2やしまぁまぁ頑張ってるつもりやで?』
雫さんは、少しホモやと思う。


『亮……妹の監視は、任せろ。魁!手だしたらクビにするぞ!!』
そう言ってなにやら内勤や店長を集めだして説明してるようや
実夢は、店に呼ばないつもりなんやけどな…
もしかして、亮と一緒に心配になったら来そうやな?
なんとなくそんな気がした。