『実夢戻るか?』


実夢は、頷いた。
まだ離れたないけどな…亮いるからこれ以上したらほんま殺されるかもしれへんからな笑っ


『なぁ?実夢今日は、予定あるん?』


『ないよ?』


『ならこのあとシルバー来うへん?』


『………お金ない………』


『金の心配いらへんけど?俺だすし。きっと詩織も来るんやない?』
すると実夢は


『でも………』


『その…仕事が終わった後も一緒にいてほしいんやけど…ダメか?次の日休みやから…』



『…実夢も一緒にいたい……けど…兄貴許してくれるかな?』


『許すやろ?』


『一緒にいたい……』


実夢は、なにか不安があるみたいやけど俺と一緒にいたいって言ってくれた訳やから…デート考えないとな。