『怖くて…』
実夢が泣きそうな顔をした。
すると詩織が
『実夢ちゃん?魁は、大丈夫だよ♪全力で実夢ちゃんのこと愛してくれるよ!ただ仕事バカだから、たまに放置されるけど…浮気は、しないよ!』


『誰かバカや!』



『魁のこと嫌いじゃないよ?ただ…まだ気持ちの整理がついてないの…』


『ゆっくりでいいんやない?なぁ魁?』
悠とか実夢に言うと俺の顔を見てきた。当たり前やろ?俺は、お前しかいないんやで?


『当たり前やろ?』
すると実夢は、にっこり笑った。


『実夢ちゃん!このロールケーキ美味しい!あっ!?みんなで買い物行こうよ!』


『いや今日は、話し家でしよ?俺風邪ってことになってるやん?』
その日は、悠の意見で朝までみんなでわいわい楽しんだ。実夢と詩織もまた仲良くなれて良かった。詩織は、悠の愚痴を言っていたな笑っ