「おい!心臓マッサージ続けろ!あと血液も早く持って来い!」



なんだ身体ダル…
あれ?俺…あそこにいるじゃん
俺死んだのか?
そっか…俺死んだんだ



勝手に足が歩き出した
どこに行くかが分かってるかのように
足が勝手に動く


結構歩いたかな
扉を開けようと手を伸ばした


扉が勢いよく開いて
扉が閉められた
目の前に俺と変わらない歳ぐらいの男と女が立ってる