本気でハマった女

「ライトの様子見て来てもいいで?仲いいしな~」


「いや大丈夫だから、自分のことだけ考えてろ笑っ」
そう言った後に後ろから
「お前辞めて暮らす場所どうするんだ?」
あれ?この声ってそう思って後ろをみたら、亮と悠がいた。


「え?2人ともどうしたん?」

すると悠が
「完璧辞めたら大変ちゃう?実夢みたいに金曜日と土曜日だけでたらいいやん。」


「まぁそうだな。俺もその方がいいんじゃないかとは、思うけど…」


すると悠が
「亮!俺の掛け勝ちやね!一万!」


「なんだよ~お前幼なじみだから何でも分かってるからって。」


こいつら俺でかけしやがって…
「魁の気持ちは、分かった。生活どうすんだ?仕事決まるまでなにやるんだ?」



「取り合えず就活するで?って、雫さんもぐるやろ?」
雫さんは、手を合わせてごめんって言ってきた。ほんまにこいつらは…すると悠は


「俺の家から?」


「そりゃそうやろ?」


「魁は、お前実夢と住みたくないのか?」

「いや…住みたいけど…今金がないし…」


「じゃあうちに住むか?」


は?今亮なんていった?