俺たちは、服を着てリビングに足を向けた。亮たちがコーヒーを飲んでた。
「いいなー俺たちにもコーヒーくれや笑っ」

「お前には、やらない!!」
あれ?マジで亮怒ってるの?やばいな…しゃーないやん。あんたの妹が可愛すぎなのが罪なんやで?
すると実夢が亮と恭平の間に入り2人の顔を見て
「なんで意地悪言うの…?実夢と魁のこと許してくれないの…?」
今でも泣き出しそうな顔をすると


「えっえっと違うよ実夢!泣くなよ!ただ実夢が魁と付き合って2人でいじけてただけだから!な?亮!」


「そうだぞ!だから泣くなよ!!」
実夢の涙には、弱い2人だ。



「じゃあ…魁と仲良くしてくれる………?」

「「するする!!」」


「じゃあ良かった!!」
実夢は、笑顔で俺の所にきて小声で大丈夫だよ!そう言った。
後ろから
「2人も早く座って~コーヒー作ったよ。実夢ちゃんは、紅茶ね。」
笑顔で葵さんは、声を掛けてくれた。